2014
本来ならばなぎさんと二回行く予定でしたが、今回、成田大雪事件が発生し。
結局。
一回も、御一緒できませんでした。無念です。
という訳で、初めてのぼっちイギーさんです。
ちなみに前回のイギーさんとの思い出は、こちらからどうぞ。
一応、私としましては、イギーさんに行ったことが無い/あまり行かれない方にこそ読んで貰いたいと思って、これ等の日記は残しております。
前回も。今回も。
イギーさんのスタッフさんはアクが強いと言いますか、アグレッシブと言いますか、ちょっと言い方を変えますと、お付き合いするに当たって腰の低いサービスやお世辞なんかを期待すると鼻っ面へし折られます。
おべっか使ってくれるメイド喫茶のメイドさんとは、わけが違います。
客商売のカウンター越し関係ですが、そこら辺の関係はネヴァのファン同士。
対等です。
スタッフさんも、それを望んでいる模様です。
マスターもチーフさんも推しキャラがいらっしゃって、その話を振ると大変喜んでくれます。
マスターは煉慈が可愛くて仕方ないらしく、煉慈の話をする時とか終始笑顔でした。
さすがの愛されんじくん。
一応腐方面は、マスターが男性で理解自体は持って下さるものの、好感を特別抱いていらっしゃる訳でもないということもあり、同意は貰えないと念頭に置いた方が賢明です。
初対面で「推しカプなんですか~?」とか馴れ馴れしく聞かれたら不快だと、きっぱり言いきっておりました。
お気持ちお察しします。私は津槙が好きです。
また、キャラはともかく腐方面となると、そこはオタージョの性。
お店として変に推しカプはこれです///なんて言ってしまったら、ファンの間でおかしな戦争に勃発する可能性も高く、そういうのは明言しません、とのことです。
しかしお店に通われるお客様の層で、そんな雰囲気を感じられる外部の方もいらっしゃるでしょうし、そこはどうぞ、お店に来て空気変えてね☆ミってテンションでした。
それじゃあ通うしかないですね。客商売がお上手です。私は津槙が好きです。
(さらに補足すると、お店に来られない方による否定的な囁き声は全てノイズ扱いで除去されるくらいの鉄壁な精神で構成されているので、嫌味も何も通じないと思われます。閉鎖的な身内空間というよりは、スタッフさんの風格が支配する強靭な要塞なので、装備整えて攻略に向かうと色々面白いと思います。気に入らないことがあったら、とりあえずはお店に行ってスタッフさんとお話しましょう。言い負かされたらどんまい。お店にお金落としたくないと思ってしまうくらい拒否反応出るようでしたら、気にせずそのままスルーで問題無いと思います。双方それで丸く収まるでしょう)
さて。お話を変えまして。
前回の訪問で寛子カクテルの開発可能性がゼロに等しいという無念を味わった私ですが、そのことでも続報が。
タースさんにお願いします///って言われれば、喜んで開発に踏み切ってくださるとのことです。
ただしその場合、寛子はキャラとしての情報が壊滅的に少ないので、情報ください!ってタースさんにお願いするしかないそうで…またその情報も、他方に広がり共通認識として持ち合わせて貰えていないと、イギーさんが何か勝手な解釈で作ってるみたいに思われれちゃったら困っちゃいますテンションらしいです。
ああ、これには納得です。
そこら辺に転がっているコンセプトカフェを非常に嫌悪していらっしゃって、例えばキャラの色だけ適当に決めて、味も適当で、その作品の知名度だけでお金を稼ごうとするようなプロ意識がハイパーアウトらしいです。
一緒にして欲しくないそうです。
私が前回ネヴァを知らない子をお店に案内し、イギーさんがどんなバーか御説明するに当たって、手っ取り早くじょ/じょバーだよ~みたいに言ったら違います><って即座に否定されていた重い理由が判明し、大変失礼しましたと改めて謝罪致しました。
今は古川君カクテルを絶賛開発中とのことで、でも古川君をお作りになっている上でもまだ足りない情報があり、悪戦苦闘らしく。
立場が立場だから、マッキーと対になるような仕上がりになるかも??というお話を聞き、私は大興奮でございます。
津久居くんのカクテルと対っぽい時点で津槙フォーーー!!そこに古川君も混じったら津槙古フォーーーー!!!心臓が痛い!!!
(勿論、未定の情報です。絶対そうなるとは限りません、お気を付け下さい)
お時間いくらかかっても、待ちましょう。
イギーさんが納得された上で完成させてくれるであろう、古川君。
とても楽しみです。
この流れで、カクテルのお話を少々。
私はマッキーのカクテルの販売数を一位にしたいのですが、そこら辺かなり厳しい混戦模様で。
マッキー、昨年の実績ですとベスト5にすら入っておりません。
イギーさんに遊びに行かれるファンで、マッキー推しが多くないというのも理由の一つでしょう。
マッキーはアルコール度数が高いので、それで注文を控える方もいるとマスターはおっしゃっておりました。
私はマッキー大好きですが、マッキーカクテルの毒々しい甘さで成り立つマッキーそのものが綺麗に表現されているあの味も大好きなので、イギーさんでもっとマッキーが流行ってくれたらなあと、しんみり願うだけです……願いながら注文するだけです……。
そうそう。
女性であるチーフさんは、マッキー受けを意外と許容してくださっていて??
マッキーに御興味があるイメージが大きくなかったので、意外な大喜びです??
チーフさんも、キャラはともかくお店のスタッフが推しカプ明言するのは~…的な感じではございます。
御自身が好きなカプのお話とかは、されません。振ってきません。
聞いたら答えてくれるかもしれませんが、私は聞きません。
○○×△△のことどう思います??って聞けば、答えてくださる感じです。
絶対の肯定を返してくれる訳ではない、というよりチーフさんの場合自分はこう思わない!そのカプはありえない!という否定から入るので、それを説き伏せるに辺り内気な御嬢さんだと戦うのはつらいかもしれません。
保健室の先生みたいな美しさを保ちながらの毒舌との、ハイパーバトルタイム勃発。すぐ勃発。
先の通りマッキー受けは意外と許容してくださっているので、私は派手な戦にもつれ込むことが無いに等しいのですが……。
時には連携プレイもできるくらいなのですが。
マスター「賢太郎とマッキーが二人で旅行とか行かないでしょwww」
チーフ 「いえ、行ってます。SSで」
わたし 「マッキー、津久居君との旅行が楽しみで新しい靴用意しちゃいくらいでした」
マスター「……(苦笑)」
この手の会話が即座に展開できるくらい、チーフさんもタースさんのSS読み込んでいらっしゃるとか胸熱ですね。
そもそもチーフさんは、そういう対面で行うお話し合いがお好きなようで。
ネット人狼は遊んだことがなく興味も一切無いけれど、リアル人狼は楽しみとおっしゃっていました。
ネット弁慶のお嬢さんとか叩きのめしたいみたいな姿勢でした。
大阪の女性は恐ろしいです。
皆さんの感想レポート、お待ちしております。
そんな感じで、マスターもチーフさんも非常におしゃべり大好きな方です。
どちらかというと、ほのぼのとした語らいではなく、白熱した議論なテンションですが。
ゼミみたいですね。津槙のレジュメをこさえませんと……。
ただお話している中で一つ、これはマスターさんもチーフさんも共通っぽかったのですが、御自身の人生経験を非常に大切にしていらっしゃっているんですね。
「そういう知り合いがいるから、こう考える」等。
お話の中心にその手の身内話を持ってこられると、論点をずらすことは難しくなります。
スタッフさんも、そういう知り合いがこちらにいないのであれば、これ以上の対話はしないという、拒否の姿勢を取られます。
論ずるに当たって、何を大切に語るのかは人それぞれのスタンスですし、私も人様のスタンスを否定する気は更々ないので、それでお話は丸く収まりました。
あとスタッフさんですが、堂々とした風格に反し、スタンスは受け身です。
お声掛けも勿論してくださりますが、積極的に絡みたいのであれば、こちらからお話がけすべきです。
マッキーのように、賢太郎に構って貰えるのを大人しく待ちたくなっているだけではいけません。
むしろその手のタイプの御嬢さんですと、張っ倒されてしまいそうな勢いです。
内気ノンノンです。
あそこはイギーさんという名のサバンナです。野生の森です。
私はうさぎ原の森に住みたいです。
では、きりがいいのでイギーさんのスタッフさんとお話するポイントをまとめてみましょうか。
スタッフさんと積極的なおしゃべりをしたい時は、お忙しくないかどうか見計らってお声掛けしましょう。
その際、いきなり推しカプを聞く等馴れ馴れしい失礼な態度を取るのは止めましょう。
スタッフさんの持論は強固で、納得して貰える意見をこちらで用意できないと、その時点で会話は強制終了となる場合があります。
(これ以上はお話しませんと、先方から断られる等)
スタッフさんは御自身の人生経験を大事にされていて、そこがお話の中心になった場合はこちら側で同じような経験を持っていない時も、会話は強制終了です。
ただし、絶対の正義として君臨するのがタースさんの描写されている公式の情報であり、本編のゲームソフト以外でも、例えば服毒本、例えばくるび等のSS、インタビューズも有りでしょうか。
そこら辺を引き合いに出せば、会話はフラットになります。
タースさんの作品をやり込み、読み込み、イギーさんにたくさん挑戦致しましょう。
意外と津槙の矛はイギーさんの盾を貫いていたので、それはないとか、ありえないとか、考えられないとか、否の意見で断定されてしまったとしても、くじけずお話されればいいと思います。
自分の持っている萌えテンプレートに当て嵌めるだけ系カプ語りとかは、振ろうものなら一刀両断されるだけなので、そこは気をつけてね!
通えば通うほどイギーさんに自分の持つ推しカプの魅力が伝えられ、イギーさんの収入も増え、WIN-WINの関係が成り立ちますね!
やったねたえちゃん!森の仲間が増えるよ!
※ 先の通り、お店としてカプの贔屓なんかはされないと思うので、そこら辺は御安心と御注意をば
私は傲慢でして、説き伏せてみなよ!押していいよ!って言って貰えるなら、そりゃあ喜んでぐいぐい押し倒しに行く性格なので、ガンガン津槙らせていただきました。
マスター「男同士でお酒飲み過ぎて酔いつぶれただけで次の日朝チュンになんて絶対ならない何となくベッドインとかありえ無いその上でガーっとしゃべってワーっと盛り上がってみたいなのが無いとそういう展開なんて起こらない(要約)」
わたし 「よかったー津槙めっちゃそのタイプですわよかったー津槙めっちゃガーからのワーですわよかったーー」
マスター「別に今津槙の話してないんだけど(苦笑)」
ヒャッホーーウ!!ツマキサイコウ!!!ターノシーー!!
その他のお話、その1。
そう言えば、マスターさんにタースさんがネヴァじゃない作品作られるとしたらどうします?って聞かれました。
喜んで遊びますって答えました。
なぎさんエリーさんとも少し話したのですが、タースさんの実力ならそれこそ二作目でこけても三作目で絶対取り戻せると思うので、不安の一切はありません。
(こけたらこけたでその事実を真摯に受け止めてくださるでしょうし、否定的な意見が届いても正面から向き合えるでしょうし、的な柔軟性の高い思考を持って下さるでしょうし、という安心感という意味で)
しいて言うならばタースさんのスタッフさんはお若く、未来のある作り手さんであるというのも大きいです。
これからの長い年月で、素敵な作品をたくさん作って貰いたいと思います。
更に更に更にしいて言うなら、正直、動くなら今動いて欲しいくらいです。
ぶんたさんはこれから女性向け作品での売れっ子ライターとして忙しくなる可能性が大き過ぎ、同人できる時間あるの?みたいなハラハラもあり、いや、ぶんたさんはお手が早いから大丈夫かもしれませんが……。
その他のお話、その2。
吾朗さん飲みました。
美味しかったです。
カクテルの中だと私は茅さんがちょい飲みにくくてですね、甘くないからですかね?
賢太郎はそんなでも無いのですが。
茅さんは喉ごしが、ちょい重く……。
さっちゃんは大丈夫?って聞かれたのですが、さっちゃんはオレンジの酸っぱさが女性好きするものじゃない??みたいな??
(茅さんもオレンジ系らしいんすが……)
神波さんはどう?と聞かれたのですが、咄嗟に「蝋みたいな……」って答えてしまい、スタッフさんを困らせてしまったのもいい思い出です。
悪い意味じゃないんです!!悪い意味では!!
喉にからむあの感覚が誠二の面倒くささにぴったりで、素晴らしいカクテルだと!!
私はマッキーのカクテルが大好きです。
噂のチーズケーキいただきました。
濃厚なベイクドは勿論、ナッツの相性が最高でした。
大好評を耳にしていたので大変高い位置にハードルを構えていたのですが、余裕で飛び越えてくださりました。金メダル確定。
今回のケーキは勿論、以前のマッキーロールキャベツも、いつかリバイバルしてくださいっていうのは、口が酸っぱくなる程言い含めさせていただきました。
美味しい。クオリティが高い。また食べたい。
私の、個人的な欲。
それも大きいですが、理由と呼ぶものであれば、それだけで済みません。
新規のファン層が手を出せないものというのは、数が多ければ多いほど、やる気を損なわせてしまいます。
言い方は非常に乱暴ですが、ネヴァジスタはゲームの方で、そのような位置づけになる作品が複数ございます。
その手の判断材料は、少ないに越したことはありません。
イギーさんの存在を後から知り、もうマッキーのロールキャベツフェアが終わっていてショックを受けられる方の救済策が、欲しかったんです。
チーフさん曰く、あのロールキャベツ作るのめっちゃ大変らしいんですが><
ひーん!!いつか、よろしくお願いします!!