2019
結論から言うと可愛いは正義。
アイドルという存在が好きです。
ステージで輝く、華やかな存在は見ているだけで心地いいです。
媒体でしたら、圧倒的に女性アイドルが好きでした。
顔が可愛い。声が可愛い。そこに立っているだけで可愛い。癒し。
三次元媒体の男性に関しては、アイドル云々ともかく芸能人他、大好き!!!!世界変わる!!!!!という感情を特に抱くことはありませんでした。
というより、抱かないようにしていました。憧れで済まないから。
絶対ガチ恋になる自信があるし、その片思いもまたいい経験になった♪という呑気を抱く余裕が、短い私の人生に尺として振り分けられませんでしたから。
推し、という言葉を当てはめる存在が特にいませんでした。
この人を応援したい!!!!!!という熱情を抱く相手がいませんでした。
2019年12月13日までは。
PRODUCE 101 JAPAN。通称プデュ。日プ。
私の世代で言えばアサヤンで通じるのですが、視聴者投票でアイドルグループ作るアレですね。
ネタ元が少し前に大炎上していたお隣国の番組であるため、グループの色もスーパーK-POP寄りでしょうか。
お題でジャニ曲扱ったりもされていましたが。ダンスに関しては面子の体幹強すぎてビビりました。
今やアイドルもこんな踊れなければ生き残れないのかと震えます。
トゥイッターランドで見かけた(とあるお二人による)熱い語りが、そのコンテンツを知ったきっかけでした。
プラス、漫画家さんが、とあるメンバーのガチ応援をされていて、その方がリトゥイートされていた彼のダンスを見たのが、本編を見てみようと思ったきっかけでした。
いやめっちゃダンスっていうか、表現が上手い子だったんですよ。
最終的にその子は、集められた101人のうちデビューできる11人の枠に、残っていました。
2019年12月19日現在、本編の動画が全編GYAO!で無料配信されているという入りやすさは、とても魅力的です。
というより、これが無ければどんなもんかの様子見すらしなかったでしょう。私の場合。
ちなみにこれが本編その1。
PRODUCE 101 JAPAN #1 Part.1
https://gyao.yahoo.co.jp/player/09247/v00004/v0000000000000000710/
GYAO!の埋め込み方が分からないので、つべからも持ってきました。
可愛い顔をした男の子が右から左へ流れていくのをご覧くださいみたいな。
クリックしてみました?してない?
試しにしてみてください。
次から次へと現れる男の子の波が通り過ぎた後、「若い男の子の違いが分からない……」という絶望を一人でも多くの人と共有したいんです。
マッシュルームカットが多いのは、お隣国基盤だからでしょうか。
若い男の子の流行りの髪形も分からない…………名前が覚えきれない><以前の問題…………そんな中で、オッ!ってなったんですよ。
マッシュルームの森を越えたら、スッと通った感じの鷲鼻で黒目が大きめで涙袋のあるめちゃくちゃ好みの顔をした男の子が現れた的な。
この動画の黒シャツの子です。
どうですか。
めっちゃスッと通った感じの鷲鼻で黒目が大きめで涙袋がありませんか……可愛い……。
この子達のパフォーマンスに関しては、例えば赤シャツの子だとめちゃくちゃ滑らか~みたいな個々の動きの個性が強く、グループで見るならまあ揃ってんだか揃ってないんだかみたいな感じなんですが、注視すると黒シャツの子が際立って姿勢いいんですわ。
腕の振り一つ取ってもキレがいい。
最後に決めるポージングとか、立ち姿の美しさが顕著によく出ている。
よく出ていると思ったのですがトレーナーさんの評価パイナップルでしたので、そこはよかったらGYAO!でご確認ください。来年の3月まで無料配信されてますんで。
ちなみに至れり尽くせりなんですが、パフォーマンス動画においてメンバー一人に固定カメラ密着させた感じの動画も公式が上げてくださっていて、このシステムまじでびっくりしました。
画期的にも程があるじゃないですか。
これはお披露目曲として発表された時の固定カメラ。
いやぁしかしダンス上手い。振りが大きくないのでこぢんまりな印象もあると言えばあるのですが、相変わらずキレいいし、表情もきちんと曲に乗っているのし。
制服のジャケットがヒラヒラしているのとても可愛いし。
ところで先述の動画の通り、黒シャツの彼はメンバー計5人で組まされていますが、その他様々なコンセプトをもとに、101人がそれぞれ運営の手によってチーム分けされています。
この最初のチーム分けで、まず最初の箱庭が完成。
最初のお題はそのチームで歌&ダンスのパフォーマンスをトレーナーの前で披露し、お外に出せるか的な観点で個人評価下すのが目的でした。名付けてレベルテスト。
個人評価で101人は5段階のレベルにまた振り分けられるのですが、ここで第二の箱庭できますよね。
今後もそんな感じで、基本チーム組んではまた次のお題でチーム組み直しての嵐なので、永遠に箱庭が生まれ続けていくの、箱庭が好きなオタクにとっては楽園が過ぎると思いました。
(ただ…その…最初に組まれたチームは、何だかんだで仲良しこよしアピールするぐらいで、ちょうどよかったみたいなのは…あって……いや何か、Aくんがランキング上位入って傍にいた最初同チームだったBくんがおめでとう的なアクション取りたそうにしていたけど何かスルーされてそのまま前通っていっちゃったなぁとか…AくんとBくんその後のチーム分けでも一緒になることあったのになとか…… “生きてる”って難しいなぁ……)
さて。以上、前振りでした。
ここから本題です。
古屋亮人くんめちゃくちゃよくないですか???????
公式サイトの紹介ページここね。
https://produce101.jp/profile/?id=084_furuyaakihito #101JAPAN
ただし、何とここで公式サイトを見てしまうと、
ネタがバレます。
(個人ページに順位の変動載ってるので)
私も何なら最終的にデビューの決まった11人見ながら、本編動画見ていましたけれど。
どの子だどの子だって探す感じで。
レベルテスト編が終わるくらいで、何となく区別がついたくらいでしたが。
いやマジ髪の色変えられたりすると分からなくなる。
オーディション番組なので展開としてシビアなところはシビアですが、レベルテストのように自分の実力がものを言う的な流れが主流であり、脱落を脱するためにはむしろチーム組んでる人と協力し合った方が合理的なルールが敷かれているので、ギスギスした雰囲気もなく、気持ちよく応援できるのは素晴らしかったです。
みんな頑張れ!ってなりました。
古屋くんの場合、見せ場としては中盤で大きなピックアップを受けることになり、同時に本編動画への組入りもかなり目立つ形にはなっていましたな。
本編動画にどんだけ映して貰えるのかっていうのが、将来へ繋がる基礎だとは思われ、どちらかというと困難を前にした子の方が出番についても割いてくれていたので、優しいと言えば優しい編集の仕方だったかと。
また単純に動画として凄くよかったのが、字幕がはちゃめちゃに多いこと。
その字幕にも、ちゃんと誰がしゃべってるかのお名前書いてくれているレベル。
顔の見わけもつかなければ声の聞き分けもできないユーザーのことを、よく考えてくれています。
おかげさまで大分鍛えられました。
101人中50人くらいはちゃんと顔と名前紐づけて言える自信もつきました。
テレビじゃないからCM全然挟まないというのもストレスフリー。
ここ数日はご飯作りながらスマホで見てる感じです。
つい先日、ナナちゃんでも新しいMVが公開された訳ですが。
それ見て真っ先に連想したのが、このコンテンツでした。
輝けるステージに立つための努力や挫折は美談へ昇華されがちですが、結果として、まずステージに立てるところまで自分を持っていかなければ閉幕。
勿論、再び幕が上がることもあります。でもそれは可能性にかけた、一抹の希望でしかありません。
希望は絶対ではないです。約束を果たす義務もありません。
和泉三月は諦めなかったから、今の地位を手に入れた。
和泉三月は努力したから、このパフォーマンスをできるようになった。
この番組、ミツみたいにちっちゃくて可愛い子もたくさん参加していたんですよ。
かわいいを売りにする子もいれば、かっこいいラップをきめる子もいました。
番組に参加されたアイドルの卵達が、素敵な将来を手に入れますように。
今はそんな気持ちでいっぱいです。
リアルタイムで番組を見ていたら気が狂っていたかもしれません。
全て終わった後だからこそ、達観できているだけで。
リアルタイムで応援できなかった分、もし今後別の形で何か活動をされるようであれば、全力で応援させていただこうと思った所存です。
うーん!かわいい!!!
あとライブ動画で歌詞字幕に誰が歌ってるかも書いてくれているの親切だと思いました。